コロナ禍での生活費の簡単節約術 何をどうやって節約していくべきか

未だ収束の兆しが見えない、
新型コロナウイルス事情のおかげで、
2020年冬の民間企業のボーナスは、
前年比-10.7%と
リーマンショック時を超える減少幅を記録する
と予測されています。

 

まだまだ景気の上向きが考えにくい現状においては、
収入を増やすか支出を減らすか、
どちらかを考えながら
生活をしていかなくてはいけない状況が続きます。

 

今回は、まだ暫く続くであろうコロナ禍において、
すぐに実践できるという意味合いも込めて、
支出を減らして生活費を節約する
という部分にフォーカスをして
お伝えしていきたいと思います。

 

生活費を節約すると言っても、
欲しい物を我慢するとか、
食費を削るとかという方法は、
あくまで一時的なもので、
持続性は薄くあまり効果はないように思われます。

 

また、
我慢が続くとストレスも溜まり、
精神的にもよくありません。

 

今回は、
そのような方法ではなく、
毎月の生活の中で必ず支払っているもの、
それらを見直すことで
生活費を節約してみてはいかがでしょうか?
というご提案をさせて頂きます。

 

毎月の生活の中で、
必ず支払っている代表的なものと言えば
光熱費、保険料、通信費
が挙げられると思いますので、

 

今回は、上記3点を
どのように削減し節約に繋げていくか
という点についてお伝えしていきます。

 

1.光熱費を節約する方法

光熱費と一概に言っても、
電気代、ガス代、
場合によっては灯油代など、
いくつか種類があるかと思われます。

 

もっとも一般的でポピュラーなのは
電気とガスを同じ会社でまとめる。
電気と携帯料金を同じ会社でまとめる。
といった方法になります。

 

もし、
まだこれらに手をつけていない方がいらっしゃいましたら、
まずはこの方法を試してみてください。

 

また、
これは戸建でプロパンガスを
利用している方限定にはなりますが、
ガス代に関しては
大きく節約できる可能性があります。

 

プロパンガスに関しては、
料金の取り決めはそのガスの販売会社が決められるため、
選ぶガス販売会社によっては、
料金が全然違ってくるという可能性があります。

 

もう既に、
その地域で安いガス販売会社と契約しているならよいですが、
そうでない場合、
高確率でガス代を安くできる余地はあるかと思います。

 

ただし、
地域に何社もあるガス会社に
いちいち問い合わせをして料金を確かめていくのは
面倒だし骨が折れます。

 

プロパンガスの料金の削減に関しては、
その地域の最安店を探せるサービスがありますので、
そちらを利用して
最安店を探してみてはいかがでしょうか?

 

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また、
ガス会社が灯油の販売も行なっていることが多いので、
プロパンガス+灯油をお使いの方は、
ついでにガス会社に
灯油の価格について聞いてみることをオススメします。

 

2.保険料を節約する方法

個人保険という括りで言えば、
生命保険と損害保険の
二種類になるかと思います。

 

よく生命保険は、
お付き合いで入ったとか、
親戚が保険屋でとか、
気付いたら親と同じ保険に入っていた
…などが多いかとは思いますが、
担当者や保険自体に思い入れがない場合は、
思い切って見直してみた方がよいかと思います。

 

意外と
不要なオプションに加入していたりもしますので、
自分で選んで生命保険に加入したという方以外は、
見直しをすることで
保険料を節約できる可能性が高いです。

 

損害保険と言えば、
自動車保険や火災保険などが挙げられますが、
自動車保険で言えば、
車を買うときに車屋の勧めで入ってそのまま。
もしくはCMを見てネット専門の安い保険に変えた。
という方が多いのではないでしょうか?

 

もしも
車屋の勧めで入ったというような場合は、
こちらも見直しをすることで、
かなりの節約に繋がる可能性が高いです。

 

よく
自動車事故を起こす方の場合は、
大手損保会社の方がよいかと思いますが、
ほとんど事故を起こさない方の場合は、
安さ重視の損保会社で充分だと思います。

 

また、
火災保険ですが、
自動車保険以上に気にかけている方が少ない保険です。
持ち家にお住まいの方にとっては、
非常に盲点と言える部分ですので、
見直しを行うことによって
安くできる可能性は高いと思います。

 

生命保険に関しては、
最近、保険の窓口などのリアル店舗が流行っていますが、
ネットを通して、
FP(ファイナンシャルプランナー)に相談の申し込みをすることも可能です。

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自動車保険、火災保険に関しては、
比較サイトがありますので、
そちらを利用して安い会社を探してみてはいかがでしょうか?

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3.通信費を節約する方法

通信費と言えば、
主に携帯料金、
インターネット料金が
挙げられるかと思います。

 

携帯料金は、
最近だと楽天モバイルが頭一つ抜けて安いと言われておりますが、
ショップの数が極端に少ないので、
CMではよく見かけるものの、
実際は詳しくご存知でない方も多いと思います。

 

プランは一本のみで、
基本料2980円/月

驚きなのは、
この基本料2980円が一年間無料
契約事務手数料も0円。

おまけに契約期間の縛りもなしでいつ解約しても違約金は0円。
通話料は別途かかるものの、
通信量5GBまでがこの2980円の中に含まれているので、
ライトユーザーの方にとっては充分過ぎる内容かと思います。

 

機種は既存のをそのまま使い、
契約のみを楽天モバイルにするとしたら、
毎月の通信量が5GB未満かつ、
ほとんど通話をしない。という方にとっては
今よりもかなりの携帯料金の節約に繋がるのではないでしょうか?

 

尚、
ショップに行かなくてもネットでの契約も可能となっておりますので、
楽天モバイルのショップが近くになくて契約できない
とお考えだった方でも安心してください。

 

注意点としては、
iPhoneユーザーの方は機種によって
対応できるできないがありますので、
事前に楽天モバイル公式サイトにて、
今お使いのiPhoneが対応可能かどうか
確認した方がよいかと思います。

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楽天モバイル

 


インターネット料金については、
戸建てで光回線を利用している場合、
月額料金は4000円後半から5000円前半と
昔も今もそこまで料金は変わっていません。

 

また光回線に関して言えば、
キャッシュバックの有無や工事費がかかるかかからないか等、
条件が複雑になっており、
一概に月額料金だけでどこがお得か判断ができないという
非常に厄介な側面があります。

 

しかし、
この光回線に関しても今はどこがお得か比較できるサイトがあります。
お住まいの地域や時期によって施策が変わり、
お得な会社が変わるので、
光回線をご利用の方は一度調べてみるとよいのではないでしょうか?

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以上、
今回はコロナ禍で生活費を節約するために、
光熱費、保険料、通信費
という比較的簡単にストレスなく変えられるものを対象に、
それぞれの節約方法をご紹介させて頂きました。

 

参考にして頂ければ幸いです。